約 3,322,750 件
https://w.atwiki.jp/tasdouga/pages/1360.html
タイトル(コピペ用) ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説 ジャンル RPG このページを編集 海外タイトル 発売日 1992/01/25 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 国内版 ここを編集 記録 1 07 06 追記回数 26738 Player めたる TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク part2,part3,part4,part5 マイリスト mylist/12514975 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/1722.html
前ページ次ページゼロの使い魔・ブルー編 崩れ落ちたニューカッスル城。 その礼拝堂に、まだ略奪者の手は及んでいなかった。 そこに、二人の変わった姿の男が居た。 片方はあくまでここでの基準でだが、 もう片方は黒の異装を身に纏い、何処にいてもおかしい格好だった。 「……胸くそ悪いな」 「そう言うものだ」 若い方の男が呟く。もう片方の男は、静かに返す。 互いに顔を合わせようとしない。背中合わせで会話していた。 「勿論、戦争をするわけではない。その背後に蠢く者達を討つのだ」 それを聞くと、若い男は感情を落ち着かせて、会話を続けた。 「……わかった、やってやる」 「そうか。礼を言おう。 ……それでは話を変えよう。今の仕事以上の給料は出す。 また、週に一日戻っても良い」 「……金あるのか?あんたらって」 男はその質問には答えず、続ける。 「また、危険手当も出る。危険な仕事だからな」 「……まあいいけどよ」 「あと、此方で活動する際の拠点と仕事を供与しよう。 残念ながら融通は利きそうにないが」 「あんたらって……」 またもや、返事はない。 そこで、男達が振り返って互いに見合う。 「……ところでだ、丸腰というのもあれだ、何か拾っていったらどうだ?」 「そんな気はおきない」 素っ気なく返されたその言葉に、 男は足元に刺さっていた紅い剣を抜き、目の前の青年に投げ渡した。 青年はそれをちょっと危なさから引きながらも受け取る。 「だが、お前が持ってかなければ略奪者に奪われるだけのことだ。 まだお前が持って行った方が報われるだろう」 「……いや、色々と問題があるだろ」 「古墳で盗掘してた人間のセリフとは思えんな」 青年は汗をかきながら無言でその剣を持ち直す。 遠くの方で聞こえていた声と音が近づいてきた。 「ふむ、そろそろ来るな。私達も去るとしよう」 男達が互いに互いの方へ歩き出す。 触れ合う寸前かの時に、黒衣の男がマントを翻し、自らと青年を覆い隠す。 すると、その数瞬後には男達の姿は消えていた。 「……今誰か居なかった?」 「気のせいだろう……此処にいるのは、我々と死者だけだ」 男達の姿が消えてすぐ後、一組の男女が現れた。 土くれのフーケと、元グリフォン隊隊長、ワルドである。 フーケは切り落とされた、先のない腕を見て言う。 「その腕、奴らにやられたんだって?」 「……そうだ」 「大したもんじゃないか、あいつらも」 ワルドは無言で、杖を振る。 竜巻がそこかしこに散らばるがれきを吹き飛ばした。 ウェールズの亡骸や、ワルキューレの残骸やらがあらわになる。 が、ワルドはそれらは一瞥しただけで辺りを見回す。 「やはり、居ないか」 「包囲から逃げ出せたってのかい?」 「その包囲をかいくぐって此処まで来たようだったからな」 二人は少し歩き、ウェールズの亡骸の前に立つ。 ワルドは立ち止まったと言うだけでそちらを見もしない。 「あら、ウェールズ様もこうなっちゃあ他の奴らと同じだねぇ」 フーケが嫌な笑みを見せる。 とはいえ、誰がそれを見たわけでもないが。 と、そんな二人に遠方から声がかけられる。 「やあ、ワルド子爵!件の手紙は見つけられたかね? アンリエッタがウェールズにしたためたという、件の恋文は!」 その声の方へ二人が振り向くと、 球帽を被った快活そうな男が近寄ってくるところであった。 「いえ、申し訳ございません。手紙は持ち去られてしまったようです。 ……何なりと罰を申しつけくださるよう」 ワルドがそう言い膝をつこうとするのを手で制止して、 その男はワルドの目の前まで歩み寄ってきた。 「なに、気にすることはないぞワルド子爵! 君は既にウェールズを討ち果たしたではないか! ほら、そこに倒れているのは彼であろう?」 そういい、その男はウェールズの死体を視線と身振りで示す。 二人は一度それを見やってから、再び男に視線を戻す。 「ですが、閣下から賜った任務に失敗したのは確かでございます」 「気にすることはない!君は十分な働きをしてくれた!」 閣下と呼ばれた男は快活に笑ってみせてから、 ゆっくりとウェールズの死体に近寄り、かがみ込んだ。 「不思議なものだ、彼と私は敵同士だったのだが…… こうしてみると、まるでそんな気は起きないものだ―― いや、死んでしまえば誰もが友人だ。そうは思わないかね?」 その言葉に対し、ワルドは語りかけられているのがようやく自分だと気付く。 返す言葉がイマイチ見つからないので、代わりに笑ってみた。 男はそれを肯定と取ったらしいが。 「……ふむ、ならば死せる後ならば、 私達の仲間に成ってくれるとは思わないかね?」 「死人を仲間に加えてどうしようってんだい?」 その声に、男がフーケの方を顔を振り向かせ、 次に立ち上がってワルドの方を向く。 「子爵。私に彼女のことを教えてはくれないかね? これでも未だに僧籍に有る私には、 女性に話しかけるというのは少々躊躇われるのでな」 「彼女が『土くれのフーケ』です」 「そうか!君が『土くれのフーケ』か! いや、君のような者が仲間になってくれるなら心強いことこの上ないな!」 そう言ってその男はフーケに一礼する。 「ところで、死人を仲間に加えてどうする、とだったかな?」 「まさか、蘇らせる訳じゃないだろうね」 「そのまさかなのだがね」 その男は指輪をした手で、腰に差してあった杖を引き抜いた。 「『虚無』をお見せしよう」 男が杖を振り上げると、指輪が日の光を浴びて輝いたように見えた。 男は短く唱えて、振り下ろす。 その後起こったことにフーケは驚きの表情を見せる。 見る見るうちに死体だった筈のウェールズの肌に生気が漲っていく。 そして、目を開くと、ウェールズは立ち上がった。 「おはよう、皇太子」 「……おはよう、大司教」 男の挨拶に、ウェールズは微笑みながら返した。 「失礼ながら、今は皇帝なのだよ、皇太子殿」 「そうだった。これは失礼した、閣下」 ウェールズはそう言うと男の前にひざまずく。 「ウェールズ君、君を私の親衛隊に加えたいのだが、どうかね?」 「喜んで」 「どういうことだい……これは」 「そうだ、申し遅れたね」 男がフーケに向き直る。 そして帽子の位置を直してから、両腕を広げる。 「私はオリヴァー・クロムウェルと言う。議会の皆の支持により、 『レコン・キスタ』の総司令官をさせて貰っている」 「……またため息をされましたぞ、姫殿下」 アンリエッタは部屋から窓の外の曇った空を見上げていた。 今頃、ルイズ達はどうしているだろうか? ウェールズ様を連れてきては頂けるだろうか― ため息をつく。 「姫殿下」 「……あ、なんでしょうか?」 今初めて気付いた、と言わんばかりの様子でマザリーニの方を向き、返答する。 その反応に、今度はマザリーニが額に手を当てながらため息をつく。 「姫殿下、もはや数えることは無意味と思い止めましたが― 王族たるものー」 「私は数えていますわ。言われるのはそれで7回目です―― あなた以外、此処には居ませぬ。構わないでしょう」 そういって、アンリエッタは再び空を見上げる。 離しはそれで終わりと言うことなのだろうが、 それでもマザリーニは静かな口調で言う。 「何を心配されているのです?」 「心配事など、ありませんよ」 「……魔法衛士隊の隊長、ワルド子爵が数日前から居りませんな」 アンリエッタがはっとした顔をして、マザリーニの方を振り向く。 マザリーニは表情を変えず、そのまま続ける。 「調べてみたら、魔法学院の生徒も数人いなくなっておるようですな。 更に言えば、そのすぐ後にラ・ロシェールにて襲撃事件が発生しております」 「そ、それは本当ですか!?」 「やはり、殿下の命で動いていたのですな……」 マザリーニがため息をつく。 顔を上げて、アンリエッタを見て 「しかし、一体何の任務を?」 「それは――言えません」 「……はぁ。言えぬのならばいいですが……」 そこで、外の方からガヤガヤと騒ぎ声が聞こえてくる。 アンリエッタとマザリーニはその声に釣られて外を見る。 「何でしょうか、騒がしいですな……」 「あれは――」 アンリエッタは外の様子を見るやいなや、部屋から駆け出す。 「殿下、何処に行かれるのです!」 「密命が故、話すわけには参りませぬ」 「ならば、此方としても通すわけには行かぬ」 あの後、こっそり例の秘密の港まで潜みながら行き、 嫌がるタバサの使い魔に無理矢理全員乗って、 王宮に降りてきたら、これである。 まぁ、警戒しているところにいきなり竜で乗り付ければ こうなるのは当然とも思えるのだが。 最初の方は完全に怪しい者への態度だった。 ルイズの名前を出して、ようやく話を聞いて貰っている状態である。 ルージュはルイズに囁く。 「ルイズ」 「なによ」 「別に言伝を頼めればそれで良いんじゃ?」 「密命なのよ、他人に話すわけにはいかないわ」 「帰りました、だけで十分――」 「何を話しているんだ?」 此方に尋問をしていた騎士の内一人が、此方を見据えていた。 ルージュはルイズが何かを言おうとするのを手で止める。 ルイズはむっとしたが、黙り込んだ。 「いえ、会わせて貰えぬのなら言伝をお願いできるでしょうか。 『帰りました』、とだけお伝えいただければお解り頂けるかと」 「……まぁ、その程度ならば問題はないと思うが……」 「そうですか、では私達はこれで」 「うむ、なにやら知れぬがご苦労様だったな」 「ちょ、ちょっと待ってくださいッ!」 その声に、その場にいた者全員が振り返る。 「こ、これは姫殿下。いかがなされましたか」 「姫さま!」 「あぁ、ルイズ!無事だったのですね…… ……彼らは私の友人です。構いませんわ」 「は、そうでしたか。……失礼致しました」 アンリエッタに告げられると、騎士達は一礼してから去っていった。 「さぁ、話を聞きましょう。他の方々には部屋を用意します、ゆっくりとおやすみ下さい」 「何でくつろいでるのよ」 「え?」 謁見待合室に一度通された一行の内、 ルイズはアンリエッタに連れられていく。 ルージュは他の者と同じように、 少々豪華すぎる気がしないでもない椅子に腰掛けようとしたところ、 ルイズの一言がかかったわけである。 「疲れたし」 「そうじゃなくて、あなたも来なさいよ!」 「えー?」 不満の声が上がるが、ルイズはその身体の どこから出てるのか解らない腕力でルージュを引っ張っていく。 そのまま待合室を出て、アンリエッタの部屋に向かう。 「あ、あのルイズ、人を引きずるのはどうかと思うのだけど……」 「……それもそうですね。歩いて頂戴」 「いや、引きずられてたら立つこともままならないんですが」 「…………」 ルイズがその手を離す。 支えを失った身体が地面に転がりそうになるが、途中で肘を立てて、 そのままそれを支えに立ち上がる。 「何故僕まで?」 「使い魔とメイジは一心同体。当然でしょう」 「そうですか……」 そのままルイズの使い魔とは何か、 と言う話をBGMにしながらアンリエッタの部屋までたどり着く。 以前ルイズの部屋に来たときのように、アンリエッタは杖を取り出そうとする。 アンリエッタが呪文を唱え始める前に、制止が入る。 「必要有りませんぞ」 「……まだ、いたのですか」 「幸い、今のところ危急の用はありませんでな。 さて、私にも話をお聞かせ願えますかな、ミス・ヴァリエール」 ルイズはその声の主を見た。 暗い部屋と、窓の前に立っているが故の逆光で良くは解らなかったが、 目をこらしてみればまぁ解らないでもない。 枢機卿のマザリーニである。 此方に歩み寄ってきて、逆光から抜けたため、姿ははっきりと見える。 アンリエッタが、部屋の奥にある机に座る。 「さて、話を聞きましょう」 「解りました」 ルイズが一歩前に進み出る。 別にそんなことをせずとも聞こえるだろうが、 まぁ、特に意味はないのだろう。 「まず、手紙を取り戻すという任務には成功しました」 「……任務について詳しく聞かせて貰えるかね?」 「私達は、姫様から、同盟を妨げうる手紙の回収を命じられました。 ……手紙の内容は――」 マザリーニに向け、ルイズが説明をしようとするが、 途中でアンリエッタの方をちらと見る。 アンリエッタは、その視線を受けて俯く。 「……内容は」 「……やはり言わずとも良い。 同盟を妨げうる手紙、と言うだけで大体予測は付く」 「……ありがとうございます。 それで、これがその手紙です」 アンリエッタに近寄って、ポケットから手紙を取り出し、渡す。 それを静かに受け取り、中身を取り出して少し読み、 封筒にしまい込んで再び机の上に置く。 「確かに。それでは話を聞かせて貰いましょう」 ルイズは一つ一つ、事実を伝えていく。 初めのうちは落ち着いて聞いていたアンリエッタだが、 ワルドが裏切った事実を聞くと驚愕し、 ウェールズが殺された事を聞くと声を震わせて俯いた。 「そんな……それでは、私がウェールズ様を殺したようなものではないですか……」 「いえ、姫様。皇太子殿はもとより、お残りになるつもりでした」 「え……」 「……やはり、亡命を勧めになられたので?」 「……ええ、そうです」 アンリエッタは席を立って、窓の側に立ち、外を見る。 ルイズ達には背を向ける形になる。 「わたしね、あの人を愛してたのよ?」 「…………」 「けど、あの人は私より、名誉の方が大事だったのかしら……」 「そんなことはございません」 呟くように、だが静かな部屋では十分聞こえる声に対して、 ルイズははっきりとした言葉を返す。 「ウェールズ様は、姫様のことを思えばこそ、お残りになられたのです」 「私のため?私を残して死ぬことがッ!?」 「こう伝えろと、ウェールズ様が」 声を荒げたアンリエッタにルイズは調子を変えず、 毅然とした態度を保って続ける。 「『私は勇敢に戦って死んだ』、と。果たされはしませんでしたが」 「……だから、どうしたというのです!?」 「想ってもいない相手に、言葉を残すとお思いですか?」 「それでもッ……!私はッ!」 アンリエッタが叫びながら振り返る。 泣きかけているが、それでも泣かないのは意地かどうかは定かではない。 ルイズはアンリエッタのそんな様子を、じっと黙して見つめる。 そのうち、アンリエッタは平静を取り戻し、 視線に気付くと、乱れても居ない格好を直して、少し顔を赤らめさせる。 「……みっともないところをお見せしましたね」 そんなことは言われるまでもなく解ってます、と一瞬言いかけたルイズだが、 何とか自制する。とはいえ、かなり労力を割いたせいで返事は返せなかったが。 「……それで、話は終わりでしょうか?」 「ええ、報告は以上です……それと」 そこで言葉を切り、ルイズはポケットに手を入れる。 見覚えのある虹色の光が漏れ出すのを見て、アンリエッタが驚きの表情を見せる。 「それは―」 「ウェールズ皇太子から、形見として渡された品です」 「『風のルビー』……」 ルイズがアンリエッタに歩み寄り、恭しく指輪を差し出す。 アンリエッタはそれを丁重に受け取ると、握りしめた。 「姫様、『水のルビー』もお返しします」 「いえ、良いのです。それはあなたがお持ち下さい」 アンリエッタは杖を取り出すと、一言呟き、 風のルビーに向けて軽く振る。 サイズが彼女に合わせられたところで、アンリエッタはそれを自らの指にはめた。 「ルイズ、ご苦労様でした。魔法学院への馬車を用意しましょう。 それまで、ゆっくり休んでください」 「はい」 黙って話を聞いていたマザリーニがドアを開く。 ルイズとルージュ、そして最後にマザリーニが部屋から出て、扉が閉まるのを確認してから、 アンリエッタは机に突っ伏して、泣いた。 「この国は、本当に大丈夫だろうか……」 マザリーニはルイズ達を送る馬車の手配をしてから、執務室で独りごちた。 考えれば考えるほど、ネガティブな要素が出てくる。 ―まぁ、過去のことはともかく、 全くの素人と、ほんの少し話しただけの衛士を機密性の高い任務に向かわせたり、 どう考えても火種に成るであろう人物に亡命を勧める姫や、 最近高まっている貴族への反感や、『レコン・キスタ』、未だに空な王座。 それらが絡み合っての、全体的な忠誠心の低下。 正直言って、彼の内政手腕がなければ傾いている。 だが、一人では限界があるが故に、問題が色々とあるのだ。 魔法衛士隊の隊長が裏切り者と言うこともあるし、信用できる人物も少ない。 と言うより、元々彼は貴族には好かれていないのだ。 なので、自由に動かせる人手という物に、非常に欠けている。 「……ううむ。せめて信用できる情報源が欲しいが……」 「失礼する」 「……なんだね?」 といって、そちら、つまり机に座っている自分の背後を振り返ってから、気付く。 まず、ドアのノックがされなかった事を、 それから連想して、ドアが開いた気配が無いことを。 そして、その男がいつの間にか自分の背後に立っていたことを。 「……衛―」 「待ちたまえ、私は敵ではない。私が刺客なら、声などかけない」 「……それは別としても、怪しい人物であることに変わるまい」 マザリーニは、その男をじっと見回す。 黒の異装にに身を包んだその男は、もう何というか……場違いで、怪しかった。 男は回り込み、机を挟んでマザリーニと対峙する。 「話があってきた」 「……何故、私の所に来るのだ?」 「国を動かしているのはあなただと聞いている」 その言葉に対し、マザリーニは宮廷の現状を顧みて、 あざけるように嗤いを浮かべる 「……確かに、そのような物だな……」 「所で、話だけでも聞いて貰えるか?」 「……何だと言うのだ?」 「これを見てくれ」 そう言い、男は机の上に数枚の紙を放る。 マザリーニはそれを軽く読んだだけで、内容を理解した。 「……各地に保管されているマジックアイテムのリストか?」 「二枚目を見てくれ」 言われて、紙の束の後ろに1枚目を送り、二枚目を読む。 途中まで読んで、マザリーニははっとして手を早く動かし、 更に次の紙、それを流し読みしてまた次のページを見る。 最初の1枚目が目に入ってくるまでマザリーニはそれを続け、 そして顔を上げて男の顔を見る。 「……どういう事だ?」 そのリストは要するに。 各地のいわゆるマジックアイテム……その紛失事件をまとめた物であった。 ただし、最近の物のみで、羊皮紙数十枚にも成るほどの。 マザリーニは、取り敢えずその謎と、目の前の男の事を考えるより、 これからまた忙しくなりそうなことに頭を抱えた。 前ページ次ページゼロの使い魔・ブルー編
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38633.html
登録日:2017/12/31 (土) 00 02 10 更新日:2024/08/08 Thu 13 14 46 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 クズ ドラゴンボール ドラゴンボール悪役リンク ドラゴンボール登場人物項目 ドラゴンボール超 フリーザ フロスト 中尾隆聖 卑怯者 地上げ屋 変身 小物 悪の帝王 毒針 第6宇宙 紳士 第7宇宙の紳士淑女の皆さん! こうして敵と味方に別れてしまったのは残念ですが、これはあくまでも格闘試合。 最後には手を握り合って、良い出会いだったと言い合えると、私は信じています。 フロストとは、TVアニメ「ドラゴンボール超」の登場人物である。 声優は中尾隆聖。 名前の由来は英語で霜を意味するフロスト(frost)から。 【概要】 「破壊神シャンパ編」にて登場した、第6宇宙のフリーザ一族とでも言うべき存在。 雑誌の特集記事などでは「第6宇宙の帝王」という肩書が使われることがあるが、本編中でそう言われたことはない。 外見もフリーザにそっくりだが、性格はフリーザとは正反対の善人で、冒頭の台詞からもわかるように非常に紳士的。 第6宇宙における戦争の悲劇を根絶するため、平和維持軍を率いて紛争地に飛び込んでいる。 戦後復興支援や子供たちへの援助にも力を注いでおり、宇宙平和賞を3回も受賞している第6宇宙の英雄。 試合に勝てばシャンパが活動を支援するというヴァドスの提案を受け、今回の試合参加を決めた。 その功績は傲慢なシャンパをして「すっげえいい奴」と言わしめ、「負けたら支援しない」というヴァドスの取り決めに「かわいそうじゃね?」と同情させるほど。 【容姿】 前述通りフリーザそっくりの姿で、声優も同じ。 外見上の差異としては、フリーザの体色が紫やピンクを基調としているのに対し、フロストは青や水色を基調としており、下半身は黒い。 その他、顔の口紅のような模様が無く、胸や背中の外殻が無い点などが挙げられる。 フリーザと同じく変身型の宇宙人で、作中では3つの姿を見せる。 フリーザと同時に出演する場面もあるが、中尾氏は見事に二人を演じ分けている(フロストの方が若干声が軽い)。 【形態】 第1形態 フリーザの第1形態に当たる姿。フリーザよりも若干体格が大きい。 戦闘力は通常状態の悟空とほぼ互角。 トレーニングによって劇的なパワーアップを遂げたフリーザが最終形態でも通常悟空と互角だったことを考えれば、第1形態にしてはかなり強い。(*1) 第2形態 作中未登場。 漫画版1巻の幕間ページでは、クリリンがフロストの第2形態を想像している姿が描かれている。 腹を抉られたことがトラウマらしく「あの形態にはならないのか……良かった……」とこぼしているが、最終形態に爆破されたことはトラウマではないのか…? 突撃形態 フリーザの第3形態に当たる姿。当初はこの形態を最終形態であると称していた。 フリーザほど体格は大型化せず、悟空と同程度。紛争地に飛び込む際にもこの形態を使っている。 通常状態の悟空を上回る実力を持ち、フリーザ同様指先からの光線技を得意としている。 漫画版では、フリーザの第三形態に圧倒されたピッコロが、この姿を見て顔を歪めていた。 最終形態 フリーザの最終形態に当たる姿。悟空に「全力を見せてくれ」と言われ変身した。 本人曰く「温存していたわけではなく、パワーの制御が難しいためにかつて一度だけ殺す必要のない悪党を殺めてしまったことがあり、それ以降封印していた」とのことだが、 悟空ならばこの形態さえも受け止めてくれると考えて変身に踏み切った。 突撃形態よりもさらにパワーアップしているようだが、超サイヤ人になった悟空には遠く及ばなかった。 宇宙サバイバル編では常時この姿で登場。 ヒットによれば長い逃亡生活で神経が研ぎ澄まされたことで実力がさらに向上しているらしく、「一瞬だが本気を出してしまった」と言わしめるほど。 だが、超サイヤ人ブルーと戦うまでにはまだ至らないようで、ベジータが超サイヤ人ブルー化した際には慌てて逃亡している。 また、フリーザ同様に筋肉が膨張した100%フルパワー形態への変身も見せる。 ゴールデンフリーザを見せたフリーザに促されて変身したが、本人の口ぶりからすれば元々変身できたらしい。 漫画版でも最終形態を隠しているのは同じだが、アニメと違って単純に温存していただけのようで、超サイヤ人化した悟空を見て勝ち目がないと判断し、慌てて変身するという流れになっている。 【以下本編におけるネタバレ】 それが、私の発明したビジネススキームってやつなんですよ……。 本性はフリーザ同様悪の帝王。悪とはいえ堂々とした性格のフリーザとは違い、善人を装って裏で悪事を働くという極めて狡猾な性格である。 前述の紛争解決の実態は、裏の組織である宇宙海賊に星を襲わせて自分で解決し、 戦争で荒廃した星を安く買い叩いて再開発と復興後の利権で儲けると言うビジネスであり、普段の紳士的な振る舞いも邪悪な本性を隠すためのカモフラージュに過ぎない。 彼の語った「最終形態を隠していた理由」も真実だったかどうかは怪しいところである。 とはいえ隠していたのはゲスな本性だけで実力は最終形態の記述通りの強さである。 しかし彼にはフリーザも持っていない奥の手として、両手の手首付近の小さな穴に毒針を仕込んでおり、これで刺された相手は昏倒する。 この針で刺されても痛みはほとんど無い上に扱うフロストの技術も巧妙なため、やられた側は何をされたかすらわからない。 ヴァドスも本性を知っていたが、シャンパに「何であんな奴を選んだんだよ」と詰め寄られた際には、「めんどくさいから絶対に勝てるヤツを連れて来い、とシャンパ様がおっしゃったので。素行まで考慮しろとは言われていません」と返している。 【作中での活躍】 破壊神シャンパ編 破壊神選抜格闘試合では2番手を務める。 悟空との戦いでは最終形態をもってしても敵わなかったため前述の毒針で悟空を昏倒させ、場外に蹴り飛ばして勝利する。 続くピッコロ戦では、伸ばした腕で拘束された上で限界以上に気を溜めた魔貫光殺法を食らいそうになるが、やはり毒針を用いてピッコロを昏倒させ勝利。 だが、悟空が負けた際に違和感を覚えたジャコによって毒針の存在を看破され失格となり、同時に邪悪な本性を露わにする。 大恥をかかされて激昂したシャンパによって破壊されそうになるが、 その卑劣なやり方を許せなかったベジータが自分の手で倒すことを望み、ヴァドスの「勝つことが優先」という言葉を受けてシャンパが矛を収めたことでベジータと対戦。 「不慮の事故で死なせてしまうのは反則ではない」と称してベジータを殺害しようとするが、 このクズがぁーー!! と怒りのベジータによる強烈な一撃を食らい、毒針を使う間もなく敗北。 その後ビルスとシャンパがルール変更を巡って言い争っている間に選手席を抜け出し、 シャンパが報酬として用意した財宝と移動用のキューブを持ち逃げしようとするが、それに気づいたヒットに粛清され、選手席に連れ戻される。 その後は気を失った状態で試合終了まで過ごし、終了後はマゲッタに担がれて試合会場を後にした。 「未来」トランクス編 直接の登場はないが、裏稼業が露見して逃亡生活を送っていることが明かされており、 悟空がヒットに暗殺されそうになった際に、チチが依頼人の正体として「ぜってぇ、フロストとかいう卑怯者だべ」と名前を挙げている(*2)。 宇宙サバイバル編 引き続き逃亡生活を送っていたが、生に対する執着を買われてメンバーに選ばれる。 シャンパの依頼でスカウトに来たヒットを自分を殺しに来たと勘違いして襲い掛かるが、簡単に取り押さえられる。 その後事情を理解し、大会に出るかこの場で死ぬかという選択を突き付けられ、ベジータへの復讐も兼ねて出場を決める。 その際、ヒットの指摘で尻尾や足の毒針を全て取り外している。 もっとも、ヒットの「反則すれば、その場で消されるぞ」との警告をちゃんと理解していたかは疑わしいが…。 大会開始前に「大会で優勝したら罪を帳消しにして欲しい」とシャンパに嘆願、一度は突っぱねられるが「忌々しい第7宇宙をかき回して敗北させる」と付け加えて承諾させる。 「無の界」に到着した際にフリーザと初めて対面。お互いの素性を語り合った二人は意気投合し、手を組まないかと言うフリーザの提案を快諾する。 力の大会開戦後はあまり前線には出ず、敵を脱落させた直後で油断したクリリンや連戦で弱った亀仙人を狙うなどやはり狡猾に動く。 亀仙人を追いつめた直後に魔封波を食らって封印されかけるが、亀仙人が狙いを外したことで辛うじて生還。 その後はマゲッタを盾にしてベジータと渡り合い、亀仙人がマゲッタを封印しようとして放った魔封波を利用して即興の魔封波返しを放ち、ベジータを小瓶に封印する。 だが、亀仙人が放った操作型の気弾で小瓶を破壊されベジータが解放されてしまい、マゲッタが倒されたため再び姿を消す。 その後フリーザが第2宇宙のジーミズを脱落させた直後に再び姿を現し、フリーザを「先輩」と呼んで悟飯と戦うよう促す。 当初はフリーザを完全には信用しておらず、悟飯と戦うフリーザを監視していたが、ゴールデンフリーザとなって悟飯を叩きのめしたことで信用する。 ゴールデンフリーザの強さに驚嘆するフロストに、フリーザは「あなたも特訓すれば、ゴールデンは無理でもこれくらいはできるはずですよ」と100%フルパワー形態を見せ、フロストも「それなら」と100%フルパワー形態へと変身。 フリーザはこの形態での効率の良い戦い方として「体力の消耗が激しいので序盤から本領発揮した方がいい」と助言。 感心するフロストにフリーザはもう一つのアドバイスをする。 それは……誰も信用しないことです。 直後、フリーザは気弾でフロストを場外へ吹き飛ばし脱落させる。 選手席で困惑するフロストをよそに、悟飯は何事もなかったかのように起き上がる。悟飯を叩きのめしたのはフロストを油断させるための演技に過ぎなかったのである。 ようやく騙されたことを知ったフロストに、フリーザはダメ押しとばかりに言い放つ。 私があなたのような小物と手を組むと思いますか? なに!? 小物だとぉ……!? プライドをズタズタにされたフロストは逆上し、 よくも……よくもーーっ! この私を小物扱いしやがってーーっ!! おのれぇーーっ!!! と小物な台詞全開で背後からフリーザをエネルギー波で攻撃しようとするが、 だめっ!! それを見咎めた全王により消滅させられるというあっけない最期を遂げた。 「力の大会」で明確にルール違反で消される羽目になったのは彼だけである。 …と思いきや、最終話にて超ドラゴンボールの願いにより、他の選手たちと共にちゃっかり復活。超神龍よ、コイツは生き返らせなくてよかったんじゃないか? もっとも、約束していた「第7宇宙の脱落」は果たせず、それ以外でもシャンパが満足するような戦果を挙げられたとは到底言えないため、破壊こそされないまでも再び逃亡生活に逆戻りするのが関の山だろう。 フリーザがどの段階でフロストを裏切るつもりだったかは不明だが、フリーザは第六宇宙との試合には参加しておらず、フロストの実力を全く知らなかったはずである。そのため一度値踏みするために手を組んだもののフロストの実態は実力でも度量でも自分より遥かに劣る小物だったため手を切ったと言ったところだろうか。 【漫画版】 「第6宇宙最強の拳闘士」と称されており、戦争関連の話には言及されていない。 アニメ同様紳士的に振る舞っているがやはり卑劣な本性を隠しており、悟空とピッコロに対し件の反則を行っている。 アニメとは違って無報酬で連れてこられたらしく、激昂するシャンパに対しても「賞金も出ないような試合を早く終わらせたかっただけだ」と不遜な態度を取っている。 悟空は「紳士に見えてエグいヤツ」、ピッコロは「これからどんどんフリーザのようになっていくのかも知れんぞ」と述べている。 悪人には違いないものの、アニメと違って悪質な地上げ行為などはしておらず、不正をしたのも「実入りが無いから」程度の理由なのでアニメ版ほどの悪党ではないようだ。 力の大会ではアニメ同様フリーザとの協力を持ち掛けられたが、最初から協力し合う。フリーザの助言を受け、クリリンと天津飯を脱落させ、続いて亀仙人も襲撃したが、悟空に止められる。その後は集団となって戦っていた第9宇宙の戦士をフルパワーで次々と脱落させていった。疲弊していたところでフリーザに裏切られ、舞台から脱落する。序盤での脱落だったとはいえ、アニメとは違い計9人も脱落させた。 戦闘面ではまずまずの活躍を見せたものの、フリーザの性格を知った上でまずフロストがフルパワーで闘って力尽きたところで交代すると言うあからさまに裏切られそうな提案に乗ってしまう痛恨の判断ミスを犯しているためアニメ版とどちらがマシかは何とも言えないところである。 【余談】 初登場時は「善人のフリーザ」という前例のないキャラだったため視聴者からの評価も高かったが、本性を現した後は当然と言うべきか評価はガタ落ち。 直前まで『復活の「F」』編を放送していたこともあってか、「悪のフリーザはもう見飽きた」とこぼした視聴者も居た。 そして逆にフリーザは物語が終盤に進むほど株価爆上げ状態となった。フリーザ様、キャラ違ってますよというツッコミもあった 宇宙サバイバル編での再登場が決まった際には、シャンパ編よりもパワーアップしていると語られたこともあって、 「クウラのような変身形態を見せる」や「ゴールデンフリーザと双璧をなす『シルバーフロスト』に進化する」などと予想していた 視聴者もおり、ネット上ではそれらの変身を見せた予想動画が未だに残っていたりする。 アニヲタWikiのWiki籠りの皆さん! こうして敵と味方に別れてしまったのは残念ですが、これはあくまでも記事作成。 最後には手を握り合って、よい追記・修正をし合えると、私は信じています。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 公式設定でフリーザの一族は元々温厚で戦闘力も低いとあるので高い戦闘力をもっている時点で違和感はあった -- 名無しさん (2017-12-31 00 25 36) ↑温厚な一族ってマジか…。兄さんや親父まで揃いも揃って悪人だったから信じられない(笑) -- 名無しさん (2017-12-31 09 04 40) フリーザ一族だけが特殊なのかも、悪意を持ったナメック星人のスラッグみたいな -- 名無しさん (2017-12-31 10 15 31) ↑正解。突然変異で生まれつき高い戦闘力と残虐性を持っているのはコルドとフリーザの二人のみ。(クウラは映画パラレルなので省かれてる)フリーザの対となるフロストが悪人でも何ら不思議ではない。ついでに小者扱いされてはいるが根っこの所はフリーザもあんまり変わらない。(追い詰められれば手段を択ばない卑怯さ等) -- 名無しさん (2017-12-31 11 00 06) 最終形態のクリリン爆破は何が何だかわからん内に木端だったからトラウマ以前の問題だったんだろう多分 -- 名無しさん (2017-12-31 12 32 57) 堂々悪事をしていたフリーザに落とされたところが痛快だったwwww -- 名無しさん (2017-12-31 13 51 33) 超のフリーザがZ・GT時代の主にアニメオリジナルにおけるギャグキャラ化の鬱憤を晴らすかのような恰好良さの一方で、小物っぽさといったしわ寄せがこいつに来てるような印象がある。 -- 名無しさん (2018-01-01 01 49 40) 偽善者で、傲慢な小物・魔封波を喰らう・全王に消滅させられると、ザマスと被るところが多数ある。さすが、超二大外道。 -- 名無しさん (2018-01-01 22 26 50) フロストの影響でフリーザ株が上がる上がる -- 名無しさん (2018-01-05 01 59 16) フロストは表面上偽ってる分フリーザのやってた支配よりも結構タチ悪かったりする -- 名無しさん (2018-01-05 16 56 52) 本当にもったいなかったなあ。善人路線だったらもっとキャラ立っただろうに、劣化フリーザになってしまった -- 名無しさん (2018-04-20 10 18 05) 漫画版が実質原作だから、本当は礼儀正しい程度の設定しかなかったところをアニメスタッフが盛って善人になってしまっただけなのでは。 -- 名無しさん (2021-10-25 23 08 48) 「善玉だった場合のフリーザ」を期待してたから本性明かされた時は正直がっかりした -- 名無しさん (2022-05-09 17 19 31) 正直こいつが小物なおかげでフリーザがどれだけ優秀な悪役なのか改めて再確認できる -- 名無しさん (2022-12-14 19 02 14) レジェンズのストーリー良かったね。 -- 名無しさん (2023-05-05 10 28 35) 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-09-08 19 07 45) 結構好きなキャラ -- 名無しさん (2024-08-08 13 14 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dbax/
ドラゴンボールAX ドラゴンボールAXとは・・・・ ドラゴンボールAXは、みんなで一生懸命に描いたドラゴンボールGTの続編です。 ドラゴンボールAFやEXとは、違うので間違えないようにお願いします。 ドラゴンボールAX漫画公開 第一話地球のヒーローz戦士 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (01.JPG) 今度またいつか更新します。 これからもよろしくお願いします。 ダウンロードコーナー 戦闘力表ダウンロード版です。 DRAGONBALLZ戦士と敵の戦闘力表.doc ドラゴンボール改OPです。(3gp) ドラゴンボール改 OPED.3gp DSiなどで聞けます. スーパーサイヤ人の戦闘力表 スーパーサイヤ人1 一億五千万 スーパーサイヤ人2 四百億 スーパーサイヤ人3 千二百億 スーパーサイヤ人4 一兆 スーパーサイヤ人5 四兆 スーパーサイヤ人6 七兆 スーパーサイヤ人7 九兆 スーパーサイヤ人8 十三兆 スーパーサイヤ人9 十五兆 スーパーサイヤ人10 十八兆 スーパーサイヤ人11 二十兆 スーパーサイヤ人12 三十兆 スーパーサイヤ人13 五十兆 スーパーサイヤ人14 七十兆 スーパーサイヤ人15の画像は、見つかりませんでした。見つけた方は、コメントでそのブログのURLを教えてください。 スーパーサイヤ人15 百兆 ザイコーSSJ5 ドラゴンボール名前の由来一覧表 サイヤ人→野菜 カカロット→キャロット(人参) バーダック→ごぼう トーマ→トマト ブロリー→ブロッコリー ラディッツ→ラディッシュ ベジータ→ベジタブル ナッパ→菜っ葉 ゴテンクス→悟天+トランクス ゴジータ→悟空+ベジータ ベジット→ベジータ+カカロット トランクス→下着 セリパ→パセリ トテッポ→ポテト パンブーキン→かぼちゃ ライチ→果物 ライム→果物 ナメック星人→なめくじ ■ピッコロ大魔王配下 ピッコロ大魔王→楽器 シンバル→楽器 タンバリン→楽器 ドラム→楽器 ピアノ→楽器 ■ナメック星のナメック星人 カタッツ→「カタツ」ムリ カルゴ→エス「カルゴ」 ムーリ→カタツ「ムリ」 デンデ→「デンデ」ンムシ ネイル→スネイル マジュニア→魔のジュニア 仲間達 クリリン→適当らしいです マーロン→クリ ウーロン→烏龍茶 プーアル→プーアル茶 ■ブルマ一家→下着 ブルマ→下着 ブラ→下着 ブリーフ博士→下着 牛魔王→西遊記の登場人物 チチ→牛の乳 イレーザ→消しゴム シャプナー→鉛筆削り ミスターサタン→悪魔 ビーデル→デビル ピーザ→ピザ ピロシキ→ピロシキ カロニー→マカロニ ランチ→忘れたそうです キビト→付き人 ヤジロベー→日本風の名前 ベエ→ブウの一文字違い ウーブ→ブウの逆読み カリン→カリントウ パイクーハン→中華料理 天津飯→中華料理 チャオズ→餃子の中国読み スノ→スノー(雪) フリーザ軍 フリーザ→冷蔵庫 コルド→コールド(寒い) クウラ→クーラー(冷房) ■クウラ機甲戦隊→ドレッシング サウザー→ドレッシングの名前 ドーレ→「ドレ」ッシング ネイズ→マヨネーズ ■下っ端→果物 ブールベリ→ブルーベリー ラーズベリ→ラズベリー キュイ→キウイ ザークロ→ザクロ ザーボン→ザボン ドドリア→ドリアン アプール→アップル ■ギニュー特戦隊→牛乳 ギニュー→牛乳 ジース→チーズ バータ→バター グルド→ヨーグルト リクーム→クリーム 天下一武道会のキャラ ナム→「南無」阿弥陀仏 バクテリアン→バクテリア ジャッキー・チュン→俳優の名前 ランファン→女性下着 オトコスキー→男好き 猛血虎→もう結構 キーラ・キラーノ→殺し屋 ノック→ノックアウト ジュエール→宝石のジュエル シェン→神の中国読み イコーセ→セコイ イダーサ→ダサイ ■あの世一武道会 オリブー→オリーブ トルビー→ビートル フーログ→フーログ(カエル) アークア→水 レッドリボン軍→色 ムラサキ曹長→紫 メタリック軍曹→メタル シルバー大佐→シルバー ブラック参謀→黒 ブルー将軍→青 ホワイト将軍→白 バイオレット大佐→紫 レッド総帥→赤 敵キャラ セル→進化する細胞 栽培マン→栽培する人 兎人参化→兎が人参に化かす ピラフ→料理の名前 シュウ&マイ→シュウマイ ガーリックJr.→にんにく タード→マス「タード」 ドラキュラマン→ドラキュラ アックマン→悪魔 スケさん→透けているから ミイラくん→ミイラ ■バビディ配下→呪文 魔人ブウ→ビビデバビデ「ブウ」 ビビディ→「ビビデ」バビデブウ バビディ→ビビデ「バビデ」ブウ ダーブラ→アブラカ「タブラ」 ヤコン→テクマクマ「ヤコン」 プイプイ→チチン「プイプイ」 映画のキャラ ゴクア→極悪「非道」 ボージャック→「傍若」無人 ブージン→傍若「無人」 ヒドー→極悪「非道」 ジャガーバッタ→じゃがバター ジャネンバ→邪念波 コリー→ブロリー ナイン→1+8(18号) その他 モアイ王→モアイ像 猪鹿蝶→花札 アンニン→杏仁豆腐 シュラ→修羅 ゲリノビッチ→ゲリ タンメン→ワン「タンメン」 エンジェラ→エンジェル エクレ→エクレア コンキチ→きつね ハッチ→船のハッチ ヨードン→ヨット マロン→マロン(栗) バリーカーン→オリバーカーン フラッペ博士→フラッペ トオロ→トロ チューリー→チューリップ ■GTのキャラ ギル→ギルギルいうから ドルタッキー→ドール(人形)オタク ズーナマ→ナマズ スー五郎→スゴロク レジック→クレジット リルド→ドリル ルード→ドール(人形) マグーレ→マグレ ベビー→赤ん坊 パレス→御殿(悟天) ムッチーモッチー→ムチを持ってる ■星の名前 惑星ベジータ→ベジタブル ナメック星→ナメクジ カナッサ星→魚 ミート星→肉 惑星フリーザ→冷蔵庫 惑星ピタル→ホス「ピタル」 エイジ(DBの時代) →英語の時代 まず、悟空達。サイヤ人は、野菜を逆から読んでサイヤなので、サイヤ人といいます。 そして、そのキャラクターの名前は全員、野菜からきてます。 サイヤ人の王子ベジータは、野菜を英語で読んで、ベジタブルなので、ベジータです。 悟空は、西遊記?の主人公の猿?からきていますが、 実はサイヤ人名はカカロットといいます。 カカロットはキャロットで人参です。 他にも バーダック>ごぼう トーマ>トマト ブロリー>ブロッコリー ラディッツ>ラディッシュ ナッパ>菜っ葉 セリパ>パセリ トテッポ>ポテト パンブーキン>かぼちゃ などがあります。 で、野菜の王だからこそベジータが王子になるわけです。 2つ目に、ギニュー特戦隊を紹介します。 ギニュー特戦隊はギューニュー(牛乳)特戦隊ということになります。 まず、隊長はギニュー(牛乳)です。 そして、部下は グルド>ヨーグルト リクーム>クリーム ジース>チーズ バータ>バター ドラゴンボール主なキャラクター紹介 孫 悟空[カカロット] ブルマ ウーロン ヤムチャ 亀仙人 クリリン ランチ 牛魔王 チチ 孫 悟飯[悟空の育ての親] 則巻一家 カリン様 ヤジロベー スノ 8ちゃん ウパ ボラ 鶴仙人 桃白白 武泰斗 天津飯 餃子 ブルマの両親 ピッコロ大魔王 神様 シェン ミスターポポ 神龍 ピッコロ大魔王の部下 レッドリボン軍 ピラフ一味 占いババ 占いババの戦士たち 大見出し戦闘力表 1巻初登場 孫悟空 10 ヤムチャ 8 亀仙人 100 敵 亀仙人修行開始 10 8 100 クリリン 9 第21回天下一武道会 90 50 100 60 超聖水獲得 140 50 100 60 桃白白 130 占いババ 140 50 100 60 孫悟飯 100 題22回天下一武道会 180 120 139 以降変化なし 120 天津飯 180 餃子 90 鶴仙人 125 ピッコロ大魔王の逆襲 180 超神水を飲む 260 120 120 180 110 ヤジロベー 170 タンバリン 170 シンバル 150 ドラム 210 ピッコロ大魔王 230 若返り 260 題23回天下一武道会 380 150 180 220 130 ピッコロ 360 180 サイボーグ桃白白 190 シェン 300 ラディッツ襲来 416 177 孫悟飯 1~1307 206 250 150 408 ラディッツ 1500 強襲ベジータ 8000 (界王拳2,3,4倍使用) 1480 2800 (大猿変身) 1770 1830 610 3500 ベジータ 18000 (大猿変身) 900 以降変化なし サイバイマン 1200 ナッパ 4000 ナメック星到着 8000 1480 3000 1900 1830 610 3500 24000 キュイ 18000 ドドリア 22000 ザーボン 22000 変身後 26000 恐怖ギニュー特戦隊 12万 (界王拳使用) 1480 潜在能力開放 14000 復活後 3万 潜在能力開放 13000 1830 610 3500 3万 復活後 20万 グルド 10000 リクーム ジース バータ 5万 ギニュー 12万 フリーザの脅威 300万 (界王拳10倍、20倍使用) 超サイヤ人 1億5000万 1480 3万 怒る 100万 復活後 150万 13000 1830 610 ネイルと同化 150万 復活後 180万 20万 復活後 250万 フリーザ第1形態 53万 第2形態 120万 第3形態 300万 最終形態 500万 50% 6000万 100% 1億2000万 未来からの使者 3億 5000 150万 15000 7000 2000 250万 300万 トランクス 6億 メカフリーザ 2億 コルド大王 2億3000万 人造人間の襲撃 8億5000万 (VS19号 3億) 1万 以降変化なし 250万 3万 以降変化なし 1万4000 以降変化なし 3000 以降変化なし 3億 超サイヤ人 10億 7億 (未来の悟飯) 5億 20号 3億 19号 2億5000万 18号 13億 (未来の18号) 8億 17号 15億 (未来の17号) 10億 16号 20億 セル誕生 8億5000万 250万 神と融合 15億 10億 7億 セル 10億 生体エキス吸収 20億 17号、18号吸収 8億5000万 250万 15億 超ベジータ 55億 超トランクス 50億 超トランクス2 120億 セル17号吸収 45億 18号吸収 (完全体) 150億 セルゲーム開催 130億 120億 超サイヤ人2 300億 天界で修行 20億 天界で修行 75億 超トランクス 70億 150億 自爆後 300億 セルジュニア 80億 魔人ブウ復活 孫悟空 200億 超サイヤ人2 400億 超サイヤ人3 1200億 孫悟天 200万 超サイヤ人 6億 孫悟飯 250億 ピッコロ 50億 ベジータ 150億 超サイヤ人2 350億 トランクス 250万 超サイヤ人 7,5億 界王神 20億 ビーデル 9 ミスターサタン 8 プイプイ 300万 ヤコン 60億 ダーブラ 250億 バビディ 2万 ブウ(純心) 1200億 ブウの進化 1200億 6億 潜在能力開放 4000億 50億 350億 7,5億 キビトと合体 100億 ゴテンクス 500億 超ゴテンクス 1000億 超ゴテンクス3 3000億 ベジット 3000億 超ベジット 9000億 ブウ(悪) 2000億 ゴテンクス吸収 5000億 孫悟飯吸収 6000億 ラストバトル 1200億 気を溜める 2000億 6億 4000億 50億 350億 7,5億 ブウ(基本体) 1500億 [PR]| おまとめローン | スキンケア | 医療事務 | メイク | 今日のアクセス数 - 人です。 最終更新日 8月5日 コメントは、こちらにお願いします。 vンhvんmv -- (がたがた) 2010-03-25 09 14 19 早くまた更新してください。 -- (gfhg) 2010-03-28 13 21 12 oh -- (がたがた) 2010-03-29 19 15 37 新しい漫画は作るんですか? -- (悟空SSJ15) 2010-04-12 15 27 01 面白い -- (フッシー) 2010-04-17 10 46 41 SSJ1と2ではどう違うのでしょう? -- (悟空SSJ15) 2010-05-04 16 31 41 SSJ1と2ではどう違うのですか?おしえてください -- (悟空SSJ15) 2010-05-04 16 36 00 ↑髪がさらに逆立ち、スパークが全身から発生します -- (Mハゲ) 2011-02-12 10 57 30 強くなるにつれ髪の毛の量が増える -- (管理人) 2011-08-05 10 09 41 チオビタ -- (名無しさん) 2016-03-01 07 48 35 名前 コメント すべてのコメントを見る a href="http //reviblo.com/" target="_blank" img src="http //c.reviblo.com/br_c2a9fe5b141172eg5ddd1aad79.gif" alt="
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/9178.html
前ページ次ページウルトラマンゼロの使い魔 ウルトラマンゼロの使い魔 第五十九話「果てしなき復讐」 対話宇宙人メトロン星人 洗脳宇宙人ヴァリエル星人 登場 教会にメトロン星人が持ち込んだ畳の上で、タバサ、シルフィードとメトロン星人、リュシーが ちゃぶ台を囲んでいる。 現在のリュシーは、昼間の彼女とはまるで別人というほどに纏う空気が違った。昼の彼女は、 春の陽気のような穏やかで優しい雰囲気であったが、今タバサたちの目の前に座っているリュシーは、 真冬に吹き荒れる吹雪よりも冷え切っている、まともな人間のものとは思えない恐ろしい様相であった。 およそ聖職者の放つ気配とは思えない。 この百八十度の変貌は、一体どういうことなのか。リュシー自身の口から、真相が語られる。 「もうお気づきでしょう。本当のわたくしは、心の底から神官であったのではありません。 それは世を忍ぶための、偽りの仮面でしかありません。心の底では、復讐の炎が常に燃えたぎっておりました」 淡々と、リュシーは語る。鬼もかくやという形相の彼女が感情の見えない口調であることが、 シルフィードには逆に恐ろしかった。 「理由は申すまでもないでしょう。オルレアン公派であった、ただそれだけの理由で父を殺し、 家族を散り散りにした王政府への復讐……、それのみです。わたくしはじっと、修道院で機会を うかがっておりました。艦隊付き神官として、両用艦隊への赴任が命じられたとき、ついに復讐の チャンスがやってきたと、わたくしは考えたのです」 「……」 「当初は、わたくしに味方などはおりませんでした。そのため全て一人で復讐劇を行うつもりで、 そのための計画も用意しておりました。来るべき日のために必死で習得した“制約”の呪文を使い、 告解にやってきた信者を利用してフネの爆破を起こさせる……そういう計画でした。もちろん、 わたくしに真っ先に疑いがかかることを見越し、鏡を使って己に“制約”をかけることで、昼間は 完璧な神官を装っておりました。復讐など、微塵も感じさせない慈愛に満ちた神官になるように。 何度も、何度も“制約”をかけなおしました……」 シルフィードは戦慄した。自身に魔法をかけて、自分の心をも変えるなど、正気の沙汰ではない。 しかも身体を突き動かす復讐心を、たった一つの生きがいであろう復讐心をも、魔法によって 抑えつけるなんて……。どれほどの憎しみがそれを可能にするものか、リュシーの心境が どのようなものだったのか……全く理解の及ぶ世界ではない。 「しかし、計画を実行する寸前になったところで、こちらのメトロン殿がわたくしの前に現れ、 復讐劇を代行してくれることを申し出てくださったのです」 「それじゃあここからは、私の話をしようか」 リュシーと交代して、メトロン星人が自身について語り始める。 「私は他の宇宙人と一緒に、この星へやってきた。この星には“魔法”という、夢溢れる力を 持った人間たちがいると聞いて、俄然興味が湧いたんだ。そしてあわよくば、戦ってでも 星をいただきたいと、そう思った。……だけどねぇ」 ハァ、と深いため息を吐くメトロン星人。 「実物を見て、すごく失望したよ。夢なんてどこにもない、実につまらない星だったから、 もう欲しくもない。だからさっき言ったように、私はもうすぐ帰ることにしたのだ」 「つまらない? 何がつまらないのね」 キッとにらむシルフィード。自分の住む世界を「つまらない」と言われて、いい気分であるはずがない。 理由を、メトロン星人が述べる。 「この星の人間たちだよ。“魔法”といえば聞こえはいいが、そんなのは扱える人間が威張り散らすための 単なる道具に過ぎない。それを使って世界を良くしこうって気概を持つような人間は、どこを探しても いなかった。それどころか“魔法”を扱うメイジって人間は、それ以外の人間を踏んづけて、利益を むさぼることしか頭にない、浅ましい連中ばっかり! 本当にガッカリだよ。貴族だの高貴な血筋だの 言ってるけど、本性はお山の猿と同じだね!」 「お、おねえさまはそんな人じゃないのね!」 シルフィードがムキになって言い返すが、メトロン星人はため息を吐いた。 「そういうこと言ってるんじゃないよ。君の主人がどうだかは知らないけどね、他のメイジが そうじゃないって、君は言えるの?」 そう言われて、シルフィードは言葉に詰まる。彼女自身、口では高貴だの言っておいて、 行動が伴っている者はほとんど知らなかった。 「それ以外の人間だって同じだ。自分らのことしか頭になくて、他のことにはこれっぽっちも 関心のない、無為に寿命をすり減らすだけの低脳だらけ。貴族がボス猿なら、平民はボスに へいこらするだけが能の子分猿だね。極めつけには、同じ種族同士で殺し合い、奪い合い、 森を伐採して工場から煤煙を撒き散らし、環境を食い潰す! そうまでして生み出すのは、 何の益にもならない一瞬だけの享楽! これならまだ猿の方が利口じゃないか。そう思わないかい?」 「し、知らないのね、そんなこと!」 何も言い返せないシルフィード。だがメトロン星人は続ける。 「砂漠のエルフって種族も変わりはない。自分たちのことしか見えてなくて、人間のことは まるっきり見下して理解を示す姿勢すらなく、偉ぶってる割には暴力に暴力で返すだけしか 知らない高慢ちきなお山の大将! 争ってばかりじゃ先に待ってるのは滅亡しかないのに、 だーれも気づきもしない。この世界はどこもかしこも猿ばっかり! ほとほと嫌になっちゃったよ。 だからこの世界には見切りをつけて、自分の国へ帰ることにしたの」 「……だったら、早く帰ればいいのね! こんなところで、何をやってるのよ!」 メトロン星人の言い分は無性に腹が立つが、言い返すことが少しも出来ない。そのためシルフィードは、 苛立ちをそんな形でしかぶつけられなかった。 「それが帰り支度をしてる時に、このリュシーくんを見つけたんだよ。彼女が力ずくで自分の とても押し殺せない感情を押し殺してることに気づいて、そうまでして何をしようとしてるのか 不思議に思った。そして話を伺ったら、とてつもなく大きな敵相手に親兄弟の仇を取ろうと してるじゃないか! 感動したよぉ。その辺の猿どもより、ずっと立派な心がけだ。それで、 帰る前に彼女に手を貸していこう、と思った次第さ」 「感動って……復讐に感動するなんて、おかしいのね!」 シルフィードには、メトロン星人の心情がさっぱり理解できなかった。復讐が所詮益に なるものではないというのが、彼女の考えだった。タバサにだって、本当は復讐のために 危険なことをしないでほしいと思っている。彼女の場合は、母親を取り返す目的もあるので、 止めることはないのだが。 しかし、メトロン星人は、 「何を言うかね。こんな若い身空の子が、家族の無念のために、自分を偽ってでも身を粉にして 頑張っている! これほど立派なことがあるかい?」 「でも、だからって、何の罪もない人を巻き込むなんて……!」 「何の罪もない? この軍港の人間たちがぁ?」 メトロン星人がせせら笑う。 「彼らは人殺しじゃないか。それも名誉欲や金銭欲なんて欲望を満たすためとか、伝統やしきたりなんて 中身のないものを理由にして思考停止し、見ず知らずの人間を大勢犠牲にしようとうずうずしてる連中だよ。 何か間違ってる?」 シルフィードは、やはり、何も言えなかった。兵隊というのは、どんなに言い繕おうと、 上の命令一つで人の命を奪う類の人間なのだ。 戦争を仕掛ける人間というのは、どんな言葉で飾ろうと……人殺しなのだ。 「まぁともかく、私はリュシーくんに協力した。彼女の計画も悪くなかったが、この世界の方法じゃ 騙し切るのは難しいと思って、私の持ち込んだこの世界にない手段を用いた。……けれど、何故か ことごとく失敗してね。遂には君たちに踏み込まれてしまった。こうなったからには、私は潔く 諦めて退散するつもりだ」 そこまで語ったメトロン星人は、リュシーを一瞥する。 「リュシーくんには、二つの道を提示してるんだよ。一つは、このままこの世界に留まること。 もう一つは、私とともにこの世界を去ること。二度と帰ってくることはないだろうね」 とんでもない申し出に、ギョッとするシルフィード。 「な、何てこと言うの!? リュシーさんに、故郷を捨てろだなんて……!」 「別にひどいことじゃないと思うけどねぇ。むしろ、このままこの地に彼女を残らせる方が ひどいんじゃないかな? この世界に、リュシーくんが幸福に生きていける道が残ってると思う?」 ぐっ、と言葉を詰まらせるシルフィード。この地にいる限り、リュシーが復讐心を捨てられないのは 明白だ。しかも彼女には、もう誰も家族がいないのだ。 更にメトロン星人は、タバサにも打診する。 「何だったら、シャルロット姫、君も連れてってあげようか?」 「え!?」 「シャルロット姫、君のお母さんは私が連れ出してあげるよ。治療もしよう。ただし、私と 来ることが条件だけどね」 「そこまで言うなら、ただで手を貸してくれてもいいじゃない!」 「私だって慈善事業家じゃないんだ。何もなしにって訳にはいかないね」 メトロン星人はタバサに問いかける。 「どうだい。母親が助かるのなら、この世界にこだわる必要もないだろう。低脳で、環境を破壊し、 本当の礼儀ってものも知らない人間たちの間で生きることもなかろう!」 それに対して、タバサは――。 「――わたしは、」 その時、この中の四人の誰のものでもない声がした。 「見つけたぞ……」 「!?」 窓を見ると、いつの間にか開かれていて、見慣れない女が外に立っていた。そして両脇は、 感情の見えないほどの無表情でいる水兵たちが並んでいる。 同時に扉が開け放たれ、水兵たちがゾロゾロと現れて出入り口を塞いでしまった。シルフィードは、 突然現れた女と異様な様子の水兵たちに不気味さと強い警戒を覚える。 「メトロン星人。散々余計なことをしてくれたものだ」 女は、線の細い外見とは不釣り合いな低音の声を出してしゃべる。 メトロン星人は彼女を見て、得心が行ったかのようにうなずいた。 「なるほど。いつもいつもやけにタイミングよく爆破が阻止されるものだと思ったら、君が裏で 糸を引いていたのか、ヴァリエル星人」 ヴァリエル星人と呼ばれた女をにらみつけたタバサは、次いで水兵たちを見回してつぶやいた。 「あなたが、まだ解けていなかった謎……水兵の異常の犯人」 「えッ!? おねえさま、それってどういうこと?」 シルフィードが驚いて聞き返すと、タバサが「謎」の意味を説明する。 「水兵たちの協調性の良さは、異常なくらい……明らかな違和感があった。何らかの力が 働いてなければ、あそこまではならない」 水兵たちが見せた笑顔……タバサの目にははっきりと、不自然なものであることが見えていた。 しかし爆破未遂事件の黒幕が、わざわざ犯行を阻止するはずがない。ずっと不可解に思っていたのだが…… 二つの思惑が働いていた、というのが真相だったのか。 「そこまで見抜かれていたならば、お前たちも生かして帰す訳にはいかない」 女はタバサたちも脅迫する。メトロン星人は彼女へ問う。 「どうして君が人間の味方をしてたのかい? 君は確か、自然を破壊する者が嫌いだったはずだけど」 それにより、ヴァリエル星人が己の目論見を語り出した。 「人間に味方したのではない。人間同士を殺し合わせて破滅させるための道具を潰されることを阻止したのだ」 「ど、どういうことなのね?」 ヴァリエル星人とやらは、何をしようとしているのか。シルフィードが冷や汗を垂らす。 「私はこの星の美しい自然を食い潰す人間の存在を許さない。しかし、ウルティメイトフォースゼロと まともに戦っては勝ち目がない。そこで、人間同士を争わせて自滅させる方法を選択した。人間同士の 争いならば、奴らは立ち入りすることが出来ない」 「ほぉう。私の同族と同じようなことをするね」 メトロン星人が感心する。 「そのための道具が、この軍隊だ。私は兵士の記憶を消去し、代わりに私の意のままに動くようになる 記憶を植えつけた。既にこのように、軍港の大半の兵士は私の傀儡だ。それが完了した時に、兵士どもを 操ってハルケギニア全土を襲わせる。これが火種となって、世界戦争の始まりだ。そういう筋書きだ……」 何と恐ろしい計画を考えるのだ。シルフィードは思わず背筋が寒くなった。 ヴァリエル星人はメトロン星人とリュシーを指す。 「しかし、お前たちのせいで危うく計画が台無しになってしまうところだった。軍艦を破壊されては、 世界全土の攻撃は出来ない。もうこれ以上の邪魔立てはさせん。邪魔者は、全て排除する!」 突然、ヴァリエル星人の片手に大型の銃が出現し、何の予告もなしにいきなり撃ってきた! 「!」 「おねえさま危ないッ!」 「おっとっと! リュシーくん、こっちに!」 機関銃の弾丸を咄嗟に回避するタバサたち。リュシーをかばうメトロン星人は、ヴァリエル星人へ尋ねかける。 「全く、乱暴だねぇ。君、そうやって暴力に頼って、本当に上手く行くって自分で思うの?」 「黙れ!」 メトロン星人を狙って弾丸を発射するヴァリエル星人。メトロン星人はサッとかわす。 「おぉ、危ない。お陀仏は御免だ、逃げさせてもらおうかな。それッ!」 メトロン星人が扉を塞ぐ水兵たちにぶつかっていき、退路をこじ開ける。その後にリュシーが続く。 「シャルロット様……さようなら」 リュシーは最後に、その一言だけを告げていった。 二人が逃げると、ヴァリエル星人はタバサたちの方へ銃口を向けた。しかし、むざむざやられる タバサではない。既に呪文を唱え終え、反撃に出る。 「『ウインド・ブレイク』!」 風の魔法で窓のヴァリエル星人と水兵たちを纏めて吹き飛ばす。そして自ら窓より外へ躍り出て、 ヴァリエル星人へ追撃を繰り出す。 「『ウィンディ・アイシクル』!」 氷の槍がヴァリエル星人にぶち当たった。ヴァリエル星人は槍に押されて教会を囲む雑木林の 中へ消えていったが……。 『グオオォォ―――――!』 すぐに林から、右肩と両腕が花のような形になっている異形の怪巨人が伸び上がった。 ヴァリエル星人がその正体を露わにしたのだ。 「おねえさま! 早く逃げるのね!」 シルフィードは人間から翼竜の姿に変化し、タバサを乗せて逃れようとする。だが、ヴァリエル星人は 両腕をしっかり二人へ向けて狙っている。このままでは撃ち落とされる! だがその時に、大空の彼方からものすごいスピードでこちらへ飛んでくる巨大な火の玉が! 『ファイヤァァァァァ――――――――!』 ヴァリエル星人の出現を感知して直ちに駆けつけたグレンファイヤーだった。彼が体当たりしたことで ヴァリエル星人は姿勢が崩れ、タバサとシルフィードは狙い撃ちから逃れることが出来た。 『グオオォォォ……!』 グレンファイヤーの体当たりを食らってつんのめったヴァリエル星人だがすぐに体勢を立て直し、 すぐにグレンファイヤーに反撃を行う。 『グオォォォォッ!』 『おっしゃぁー! 来いやぁーッ!』 夕焼けの日差しに照らされる中、グレンファイヤーとヴァリエル星人の決闘が開始される。 ヴァリエル星人がまっすぐに向かってくるのを、グレンファイヤーは自ら迎え撃ちに駆け出し、 両者は掴み合いになる。 『ウルティメイトフォース! 貴様らは、何故自然の破壊者である人間に味方する!』 ヴァリエル星人は取っ組み合いながら、グレンファイヤーに詰問した。 『何だってぇ!?』 『人間は愚かな生き物だ! 美しい自然を食い潰す! 助ける価値などない!』 と主張するヴァリエル星人。確かに彼やメトロン星人の言う通り、科学文明がさほど発達していない ハルケギニア社会でも、ゲルマニアを筆頭に徐々に工業化が進み、自然破壊の兆候は出始めている。 彼らの言うことも一理あるだろう。 だがそれに対し、グレンファイヤーは、 『テメェが人間の価値を決めるんじゃねぇッ!』 『グハッ!』 叫びながら、ヴァリエル星人の顎に強烈なアッパーを入れた。 『俺たちは最後まで人間の可能性を信じる! それだけだぜ! うらあぁぁぁッ!』 ひるませたヴァリエル星人に猛ラッシュを仕掛けるグレンファイヤー。こちらもパンチを繰り出す ヴァリエル星人だが、グレンファイヤーはウルティメイトフォースゼロ屈指の肉体派。格闘の実力は 段違いで、あっという間にヴァリエル星人を弾き返す。 『グファアッ!』 ヴァリエル星人は大きく吹っ飛び、地面に叩きつけられた。グレンファイヤーはそれを追いかけ、 どんどん追い詰めようとするが、 『グファアーッ!』 起き上がったヴァリエル星人は開いた両手より、ロケット弾を乱射! グレンファイヤーに 猛攻を浴びせる。 『うおおぉぉぉぉッ!?』 さすがにこれには苦しめられるグレンファイヤー。それでもガッツのある彼は前へ突き進もうとしたが……。 ヴァリエル星人は次に、肩の花から緑色の花粉を噴出。それを光線のように飛ばした。 『ぐううぅぅぅッ!? こ、こいつは毒か……!』 花粉を浴びたグレンファイヤーが大きく悶え苦しむ。そう、ヴァリエル星人の花から出る粉は、 猛毒を含んだ毒花粉なのだ。さしものグレンファイヤーも、毒を耐えるのは難しい。 『グファファファファファファ!』 動けないグレンファイヤーに、すかさず猛攻撃を繰り出すヴァリエル星人! 再び両手から ロケット弾を乱射。しかも今度は、先ほどの倍以上の量。 『ぐわあああぁぁぁぁぁぁ―――――――――――!』 ロケット弾の爆発の連続が林の木々を焼き払い、グレンファイヤーを業火に呑み込む! 絶叫を上げるグレンファイヤーの赤い姿が、火炎の中に見えなくなった。 『グファファファファ……!』 グレンファイヤーが倒れたと見たヴァリエル星人は踵を返し、木々を荒々しく踏み倒しながら 歩み出す。向かう先には、タバサを乗せたシルフィード。 「こ、こっちに来るのね! 逃げなきゃ!」 シルフィードは慌てて遠くへ離れようとする。が、しかし、 「待って」 タバサがそれを止めた。彼女の目は、グレンファイヤーを覆い隠した大火災に向けられている。 その中から、立ち上がる姿が! 『おい……テメェが、自然を破壊してるじゃねぇか……』 『グファッ!?』 振り返るヴァリエル星人。その視線の先には、雄雄しく立ったグレンファイヤー! ヴァリエル星人のロケット弾攻撃は、実は失策であった。その爆炎が花粉を焼き、毒の効果を 薄れさせていたのだ。その結果、グレンファイヤーは復活した! 『とうッ!』 グレンファイヤーは合わせた平手から火災を吸い上げ、見事に鎮火せしめた。そして、 『おらッ! お返しするぜ!』 吸い取った炎を火炎弾にして、ヴァリエル星人に投げつけた! 『グファアァァ―――――――!!』 それを食らったヴァリエル星人は大ダメージを負う。その隙を突いてグレンファイヤーは ジャンプで一挙に距離を詰めた。 『とどめだッ! 行くぜぇぇ―――――!』 ヴァリエル星人の身体をむんずと掴むと、グルリと天地を逆さにする。そして手で足首をがっしり掴んで、 『おうらぁぁぁッ!!』 脳天から地面に叩きつけた! 大技のグレンドライバーが炸裂した。 『グッファッ……!』 ヴァリエル星人は短い断末魔のうめきを上げて、爆散。完全に倒された。 『ふぅ……』 グレンファイヤーがひと息吐いた時……林の中からいきなり、巨大化したメトロン星人が伸び上がった! 『うおッ! お前もやろうってのか!?』 即座に警戒し、ファイティングポーズを取るグレンファイヤー。 しかし……メトロン星人は、何故かその場で走るポーズで足踏みするばかり。特に攻撃をしてこない。 『……?』 不可解な行動に、グレンファイヤーも思わず首を傾げる。 と、その時、どこからともなく赤い楕円を二つくっつけたような円盤が飛んできて、メトロン星人の 上空で停止した。すると、メトロン星人はグレンファイヤーとタバサたちに背を向けて、円盤の方を向く。 そしてちょっとだけ振り返ったかと思うと、筒状の腕を振った。別れの挨拶をするように。 『あッ……ああ……』 つい手を振り返すグレンファイヤー。するとメトロン星人の身体が円盤に吸い込まれていき、 見えなくなった。 メトロン星人を収めた円盤は、そのまま天高くへと飛び去っていった。そのままこの惑星…… ハルケギニアから去っていくのだろう。 『……』 グレンファイヤーは、呆然とそれを見送るだけであった。 「侵略者はいなくなったのね……でも……」 シルフィードが小さくつぶやく。彼女は今、複雑な心境であった。 侵略者の目論見はくじいた。しかし、今回守られた人間は――メトロン星人の指摘した、 「人殺し」たちなのだ……。 戦いが済んで、タバサとシルフィードは先ほどの部屋へ戻ってきた。 そこには、誰もいなくなっていた。メトロン星人はタバサの回答を待たずに帰った。しかし、 リュシーはどうなったのか? 部屋には畳とちゃぶ台だけが残されていて、その上には、「シャルロット様へ」という書置きが ポツンと置いてあった。それを手に取り、広げるタバサ。 書置きには、こう書いてあった。 『シャルロット様、突然ですが、あなたにお別れを申し上げます。もう二度とお会いすることはないでしょう。 わたくしは、メトロン殿と共に彼の故郷へ旅立ち、この地を永遠に捨てることに致しました。 生まれ故郷を捨てることに、ためらいがなかった訳ではありません。しかし――やはりこの世界には、 わたくしの幸福はもう残されておりませんので。 わたくしの中には、絶えず復讐の炎が燃えたぎっております。その炎は、一度や二度の“制約”では 抑えきれないほどの強さなのです。 わたくしの復讐は、とても困難なもの。絶対に完遂することは出来ないでしょう。しかしこの復讐心は、 どうしても捨てることは出来ません。魔法で一時的にごまかすことは出来ても、時間が経つに連れて 心の底から這い出てくるのです。そのためわたくしは、夜には誰にも会わないように注意しておりました。 この果てしなき復讐がもたらすものが破滅であることは、理解しております。しかし、 この世界にいる以上は、どうしようもないものなのです。 そのためわたくしは、生きる世界を全て変える道を選びました。後悔はありません。わたくしが 復讐者でなくなるには、こうするか、死ぬしかないのです。 もう一度申し上げます。さようなら、シャルロット様。 心残りがあるとすれば、わたくし以上の復讐の炎を抱えていらっしゃるあなたの行く先が 見られないことだけです』 ……書置きを読み終えたタバサは、ゆっくりと天を見上げた。 仮に、メトロン星人が回答を待っていても、自分はこの地を離れる決断はしなかった。 メトロンもそれが分かっていたから、待たなかったのだろう。 自分は――リュシーと違って、何が何でも復讐を完遂する。この手で。母親も自身の力で救い出すつもりだ。 それは、自分がタバサになった時の誓いがあるから。命の恩人のファルマガンに誓ったから。 それが、自分とリュシーの違い――。 ――本当にそうだろうか? 本当は、リュシーの指摘した通り、彼女よりも強い、果てしなき復讐心がそうさせるからではないか――? 仮に復讐を終えても、この心の炎はそのまま、自分を燃やし尽くしてしまうのではないか――。 「おねえさまッ!」 シルフィードに呼ばれて、ハッと正気に返った。 「大丈夫だったの? 顔色が悪かったのね」 自分を心配しているシルフィードの顔を見返して、冷静さを取り戻すタバサ。 これ以上考えるのはよそう。まだ終わりの片鱗すら見えないのに、その後を考えても仕方ない。 今は、とにかく母親を取り返すことに専念しよう、と思い直す。 取り返した後は――とにかく生きよう。メトロン星人はこの世界を、人間を、どうしようも ないものだとこき下ろした。しかし、自分はそんな大きなことは分からない。自分がそんなことを 決めたって、どうしようもないではないか。 自分は、この世界で生きていくのだ。なら、自分に出来ることを精一杯やって生きていこう。それしかない。 ――とにかく、爆破未遂はもう起こらない。極秘裏に洗脳されていた水兵たちも、ヴァリエル星人が いなくなった以上は元に戻るだろう。これで、この事件は終わりにするのだ。 「ところでおねえさま」 最後に、シルフィードがこんなことを尋ねた。 「メトロンって奴、この板と机を置いていったのね。これはどうしようかしら?」 畳とちゃぶ台は、教会の備品ではない。このままでは、他の神官が処分に困るだろう。 タバサは少し考えて――結論を出した。 「持って帰ろう」 前ページ次ページウルトラマンゼロの使い魔
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39968.html
登録日:2018/07/17 Tue 10 20 00 更新日:2024/07/28 Sun 23 02 03 所要時間:約4分で読めます ▽タグ一覧 グリーンランド ドラゴンボール ドラゴンボール改 パラガス ヒーローショー ブロリー リメイク 公式が病気 歩く18禁 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦 萌えパラ 調教 「ドラゴンボール改 スーパーバトルステージ」とは、熊本県の遊園地「グリーンランド」で2010年3月27日から4月23日の約1ヶ月にわたって行われた「ドラゴンボール」のバトルショーである。 登場人物は全員着ぐるみで、そこに事前に録っておいた声を流すという方式である。BGMは「ドラゴンボール改」で使われているものと同じものが使用された。 敵役として映画「熱戦・烈戦・超激戦」で登場したブロリー・パラガス親子が登場する。 時系列は悟飯の衣装・髪型やベジータが超サイヤ人になれないことから、フリーザ親子の襲来から人造人間との対決までの3年の間に起こったものと 推測されるが、映画の方ではセルゲーム開始までの空白の9日間あたりに初めてやって来たため、あくまでパラレルワールドのようなものである。 また、子供向けのためか、バトルシーン以外にもコミカルなシーンも何点か見受けられる。 【あらすじ】 とある一日のこと、ブルマは悟空、悟飯とともに「社会科見学カプセルツアー」と題して一般の人々にカプセルコーポレーションの見学ツアーを開いていた。 しかし、カプセルコーポレーションに謎の物体が落下し、そこへ居合わせていたベジータも悟空達と共に向かうことへ…… 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ところがこれ、子供向けという部分を鑑みても、ドラゴンボールファンや大人が見ると… カオスである カオスである(大事なことなので2回い(ry)) (そもそも着ぐるみショーでやるということ自体にツッコミが出るかもしれないが…) 登場人物紹介も兼ねてそのカオスな点を紹介していく。 【登場人物】 孫悟空 ご存知主人公。サイヤ人としての名前は「カカロット」。 チチから「たまには父親らしいことをしろ」とどやされたらしく、悟飯の付き添いとしてカプセルコーポレーションの社会科見学にやって来た。 危うくパラガスに調教洗脳されかかるものの、ブロリーとの戦闘中に超サイヤ人へ変身する。 なお、服装はいつもの山吹色の道着だが、背中には界王のマークが付いている。 孫悟飯 孫悟空の息子。ブルマのお手伝いも兼ねてカプセルコーポレーションの社会科見学にやってきた。コミカルなシーンで時折やや毒のあるジョークを吐く。 「制御装置がなくても、ブルマさんは[[ベジータ]]さんを操れるんですね(笑)」 着ぐるみという事もあってか身長がブルマ並に大きい。 ブルマ カプセルコーポレーションの令嬢で、本作では社会科見学ツアーのガイドを務める。 観客にカプセルコーポレーションのことを尋ねてみたら、子供に「自分のおうちだろー!」と容赦なくツッコまれたこともあった。 機械技術に関しては相当なもので、これが後に功を成す。 なお、彼女の耳引っ張りは相当痛いようである。悟飯「宇宙一強い人って、ブルマさんなんじゃ…(笑)」 本作では何故かナメック星編での衣装・髪型である。 ベジータ サイヤ人の王子。修行にぴったりな重力装置があるので特別に居候させてもらっているらしい。しかしまだ超サイヤ人にはなれない。 実はバラされたら非常にマズい秘密があるそうで、悟空への協力を拒んだことでブルマにその秘密をバラされそうになったが、 それが何なのかは結局明かされなかった。この時点で既にブルマに尻にしかれていたようである。 ブリーフ博士 ブルマの父親。声のみの出演で、カプセルコーポレーションに謎の物体が落ちてきたことをブルマ達に知らせた。 ブロリー 今回のメインの敵であるサイヤ人の生き残り。いきなり超サイヤ人(制御状態)で登場し悟空たちを翻弄する。 映画とは違い、制御装置は額のものではなく首飾りとなっていて、道着の左足の部分が破れている。 相変わらず打倒カカロット一辺倒の台詞を言うが、少し饒舌になっている。あと、時折中二病っぽい台詞を言う。 パラガス ブロリーの父親である生き残りのサイヤ人。 本作では新惑星ベジータという回りくどい嘘はつかず、ハッキリと宇宙を支配するためだと宣言。手始めにカカロットを手下にし、加えて地球を侵略しようと目論む悪役。 …のはずだが、本作屈指のネタキャラにしてカオスたらしめる根源。以下その一例。 ブルマから「おじさん」と呼ばれる。 「カカロットより弱い王子に、用はありませんよ(笑)☆」と余計なことを言い、ベジータにボコられた挙句突如笑い出す。 何故か「ブロリー」の言い方が映画と違い、本作では「ロ」を1番高く発音している。 「よい子の皆、よ~く見ておけ。」「これで…お前は私のモノだ。あとでじっくり調教して、私の言う事しか聞けぬようにしてやる。」等といった、ともすれば誤解を招きかねない台詞回し。 こっそりと状況を探っていたブルマの動物の鳴きまねに2度も騙される(しかもネズミや猫、犬のポーズまでするという誰得なものまで披露した)。 ノリツッコミを披露しながら、3度目でようやく見破りブルマを追いかけるも、地球人、それも一般人であるはずの彼女に追いつけないという体たらく。…いくら自身が老いていることに加え、ブルマがピンチを何度も乗り越えた強運の身であるとはいえ、本当に戦闘民族か?と疑いたくなる。 挙句の果てに制御装置をうっかり落として壊してしまい、その上「壊れたのかお?(´・ω・`)…くそぉ!!」と癇癪を起こして投げ捨ててしまう。そのせいでブルマに装置を修理され、最終的にブロリーは無力化。直接的な敗因を作ってしまう。 本作では死ぬことなくブロリーと共に撤退するが、[[ブロリー]]からは嫌がられて手を振り払われる。 ↑と、このように、本作では完全に憎めない悪役となっている。 【主題歌】 「Dragon Soul」 歌:谷本貴義 【声の出演】 孫悟空・孫悟飯 -野沢雅子 ベジータ - 堀川りょう ブルマ - 鶴ひろみ ブロリー - 島田敏 パラガス - 家弓家正 ナレーター・ブリーフ博士 - 八奈見乗児 これでアニヲタWikiは私のモノだ。あとでじっくり追記・修正して、私の言う事しか聞けぬようにしてやる。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 確かベジータがブルマを人質にして天下一武道会に乱入するという奴もあったような…こっちの方はあまり情報を聞かないなぁ。 -- 名無しさん (2018-07-17 13 56 28) 風が強い日は親父ぃのマントが翻って、茶巾状態になってた日もあったとかなんとか -- 名無しさん (2018-07-17 17 23 19) 多分家弓家正さんが最後にパラガスを演じた作品だよな・・・? -- 名無しさん (2018-07-17 21 20 16) ステージ公演のシナリオは貴重だから、なんらかの形で公開してくれても良い気がするんだよね。ひらかたパークの戦隊ネタとかめちゃくちゃ原作愛に溢れてるし -- 名無しさん (2019-07-12 22 31 55) まさか、壊れたのかぉ -- 名無しさん (2021-08-26 00 36 57) まさかパラガスの調教発言が地元の遊園地で生まれたとは初耳だった -- 名無しさん (2022-04-09 17 43 55) 2.5次元ステージの祖先だよなあこういうショーって -- 名無しさん (2023-07-30 21 54 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dragonballz/pages/11.html
[PR] 占い 天界に封印されていたもう一つのドラゴンボールの封印がとかれたことから、子供の姿に戻った悟空、トランクス、そして成長した孫娘のパンの新たな冒険がはじまる! 1年でダークドラゴンボールそろえないと、地球が消滅しちゃう~!! 新しい冒険、新登場のキャラクターや新たな強敵、そして、アニメオリジナルならではの夢の対決も実現! それが『ドラゴンボールGT』!! 誰も知らないたびの始まり・・・ 宇宙に散ったダークドラゴンボールを集めるために、悟空、トランクスと、悟天で旅に出るハズだった。 ところが悟空の孫娘、パンが宇宙船にもぐりこんで、悟天を置き去りにしたまま宇宙に出発! なんとそのまま、旅をすることに。 途中、出会った、ギルを含めて、3人と1体の冒険がはじまる。 一体どんな出会いが待っているのでしょう!! 視聴、削除されている場合もあります。 スタッフ 原作: 鳥山 明 企画: 清水賢治 森下孝三 プロデューサー: 金田耕司 蛭田成一 シリーズ構成: 松井亜弥 シリーズディレクター: 葛西 治 キャラクターデザイン: 中鶴勝祥 美術デザイン: 吉池隆司 音楽: 徳永暁人 製作担当: 末永雄一 キャスト 孫悟空・悟飯・悟天: 野沢雅子 パン: 皆口裕子 トランクス: 草尾 毅 ブルマ: 鶴 ひろみ ベジータ: 堀川 亮 ピッコロ: 古川登志夫 クリリン: 田中真弓 亀仙人: 増岡 弘 オープニング 「DAN DAN 心魅かれてく」 作詞:坂井泉水/作曲:織田哲郎/編曲:葉山たけし/歌:FIELD OF VIEW(ZAIN) エンディング 第1話~第26話 「ひとりじゃない」 作詞:池森秀一/作曲:織田哲郎/編曲:古井弘人/歌:DEEN(B-Gram) 第27話~第41話 「Don't you see !」 作詞:坂井泉水/作曲:栗林誠一郎/編曲:葉山たけし/歌:ZARD(B-Gram) 第42話~第50話 「Blue Velvet」 作詞:愛絵理/作曲・編曲:はたけ/歌:工藤静香(ポニーキャニオン) 第51話~第64話 「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」 作詞・作曲:小松未歩/編曲:池田大介/歌:WANDS(B-Gram) 引用元でストーリーの続きを読む サイヤとツフル エイジ前236頃 伝説の超サイヤ人が出現した。 エイジ550頃 原始サイヤ人がプラント生に漂着。 ツフル人はサイヤ人の居住を認めた。 しかし、サイヤ人は繁殖力が高いので数百年で進化、知性を持った。 エイジ720~730頃 サイヤ人とツフル人の戦争が発生。 追い詰められたツフル人は寄生型生物を開発。 それは将来、ベビーと呼ばれるモノである。 サイヤ人が圧勝し、ツフル人は絶滅した。 プラント星から惑星ベジータと名前を変えた。 エイジ731 サイヤ人、フリーザと手を組んだ。 エイジ732 ベジータ(王子)誕生。 エイジ735 全宇宙ツフル化計画が始動。 サイヤ人同士の内乱が多発した。 エイジ737 カカロット誕生。 バーダック死亡。 惑星ベジータ消滅。 エイジ740 Dr.ミュー誕生。 エイジ760~770 惑星M2完成。 宇宙中からエネルギーを収拾し始めた。 エイジ766、767 トランクス誕生。孫悟天誕生。 エイジ775 ドルタッキー、ベビーの配下に。 ルード教を作成、エネルギー収拾を行った。 エイジ779、780 パン誕生。ブラ誕生。 エイジ789 悟空、トランクス、パン地球を出発。 ベビーと遭遇。 様々な宇宙人に寄生し、パワーアップを始めた。 上記より9ヶ月後 ベビーが地球に到着。 地球人を配下にする。 神龍によりツフル星を創造。 超サイヤ人4出現。 ベビー消滅。 ツフル人も完全に絶滅した。 [PR] 占い
https://w.atwiki.jp/1h4d/pages/54.html
4コマボールを集めた物は4コマドラゴンが4コマに関する願いをかなえてくれる。 スーパー4コマ人の血を引くwarekaraは4コマ仙人に弟子入りし 天下一4コマ会で勝ち抜き仲間を増やしながら4コマボールを集めることになる。 スーパー4コマ人は追い詰められると 数倍パワーアップしたネタを生み出せる一族である。 逆境・ピンチから何度も立ち上がりwarekaraはどんどん成長していった。 ちなみにセルぽん編ではセルぽん(CVやまぽんぬ)は warekaraの膨大な4コマエネルギーを吸収しきれず爆死した。
https://w.atwiki.jp/dragonballz/pages/63.html
[PR] 占い 画像 動画 影山 ヒロノブ (かげやま ひろのぶ、1961年2月18日 - )は大阪市東住吉区南田辺出身のシンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家で、血液型はA型。 本名及びレイジー時代の旧芸名は景山 浩宣(読み同じ)。 作詞や作曲の際に山景 宣浩の名を使用したこともある。 愛称は影ちゃん。 ほかにJAM Projectのメンバーとしての愛称に長老がある。 また、「アニソンのプリンス」「浪速のアニソンシンガー」の異名を持つ。 『CHA-LA HEAD-CHA-LA』 (チャラ・ヘッチャラ)は、影山ヒロノブの16作目のシングルである。 『ドラゴンボールZ』のオープニングテーマとして発表された楽曲。1989年5月1日に日本コロムビアからシングルCDとして発売された(シングルのタイトルは『ドラゴンボールZ』とも表記される)。 2005年8月3日に再録音版『CHA-LA HEAD-CHA-LA〜2005〜』がティームエンタテインメントからマキシシングルCDとして発売された。 (影山ヒロノブ,KU[ ̄]KO(Waffle))
https://w.atwiki.jp/dbhg/pages/39.html
ドラゴンボールのおもちゃ総合スレ【其之百四】 ドラゴンボールHGシリーズ限定スレ ドラゴンボールHGシリーズを語るスレPART2 ドラゴンボールHGシリーズを語るスレPART3